【大学院留学】イギリスを選んだ理由①

Hello! Yukoです!

今日は前回に引き続き大学院留学に関する記事です。今回は何故イギリスの大学院に留学したいと思ったのか、イギリスを選んだ理由についてまとめました!今回は海外で修士課程を修了するのにかかる時間を比較してみました。

まず、留学は英語圏がよかった

まず、私は学びたいテーマとして英語教育が念頭にあったため、候補先として絞られたのは英語圏です。なかでも環境として英語以外を母国語とする人々が多く集まる都市が良いと考えていました。理由は第二外国語習得論を研究するにあたって実践と理論の距離が近づくと思ったからです。ちなみに異文化体験も考えてアジア圏外が良いなと思いました!

 

修士課程を修了するのにかかる時間

大学院卒業までにかかる時間について、初めの条件から選出したアメリカ、イギリス、オーストラリアの3か国を比較してみました。

修士課程を修了するのにかかる時間

アメリカ    2年

イギリス    1年

オーストラリア 1.5~2年

これを比較するとやはり、修士課程が修了するまでにかかる時間に差があることに驚きました。オーストラリアに関してはオンライン授業も多くあるということで修士課程を修了する期間は学生によって異なるようです。アメリカとイギリスを比較するとその理由として

アメリ

担当教官と研究を進めるというよりは、大学と同じように1年目で基礎科目、2年目で専門科目を選択して単位を修得していくスタイルです。アメリカでは大学と大学院で専攻を変える学生も多いようで、このスタイルの背景にはそういった学生に対する配慮もあうようです。

イギリス

入学してすぐに、修士論文の準備と研究を進めます。入学と同時に専門性のあるクラスがはじまり、9月から9月まで丸々12か月学ぶことになります。

私は通信教育部にて英語教育に関しての授業も選択しており、基礎科目を選択したいということも無く、イギリスに決めました。社会人を経験すると学生に戻りたいと思うのは勉強する時間がどれほどの贅沢だったかを思い知らされたからな気がします。。だからこそ目的をはっきりと、より有意義な時間を過ごしたいと思ったのも、また理由の一つです。

次回は大学院入学にイギリスを選んだ理由お金編です!

See you soon!

以下のリンクを参考にまとめました

https://www.gradschool.jp/fee/index.html